ウェッジの距離感の合わせ方【ゴルフ上達法】

90切り

ゴルフはショートゲームが大事と言われ、

特に100yd以内を3打でカップインすることは90切り以上を目指す

プレーヤーにとって大事になってくるでしょう!

しかし、100yd以内はフルショットではなく、力加減を調整して

打たなければならないショットになることが多いと思います。

そして、それがなかなか難しい。。。と感じている方も多いはず。

ということで今回は、ウェッジの距離感の合わせ方をまとめました。

ウェッジの距離感の合わせ方3ステップ

1.自分の振り幅と飛距離を覚える

距離感の合わせ方としては、振り幅で合わせる方法について解説します。

振り幅の基準は何かというと、トップの高さ(位置)です。

トップの高さを変えることで飛距離を打ち分けます。

まずは自分の中で、フルショット→スリークォーター→ハーフショット

みたいな感じでざっくり把握するところから始めます。

例えば、58°でフルショットで打ってみて平均飛距離はどのくらいか?

スリークォーターで?ハーフショットで?飛距離を把握していきます。

まずはざっくりで良いので、このくらいの距離の打ち分けができるように

していきましょう。なんとなくできるようになったら次の段階へ進みます。

2.振り幅の変化と飛距離の変化を合わせていく

次の段階ではもう少し、飛距離の打ち分けを細かくやっていきましょう!

トップの位置を耳、肩、胸、腰などに意識的に合わせながら、どの高さで

どのくらい飛距離が出るのか?を調査していきます。

ここでは、飛距離を合わせるというかは、自分の意識通りに打ったときに

どのくらい飛ぶか?の結果を客観的に見るようにすることが大事です。

(さらに客観的に見れるように、動画を撮るとなお良いです。)

例えば、58°で打つと、トップの位置が腰なら50yd、胸なら60yd、

肩なら70yd、耳なら80yd、みたいに自身の距離感を大体で調べます。

ある程度、振り幅と飛距離の関係が見えてきたら今度はうちたい飛距離に

振り幅を合わせていきます。さっきと逆で、70yd打ちたいからトップは

肩くらいだな。と、意識して打っていきます。そしていろんな飛距離を

打ち分ける練習をします。振り幅による打ち分けができるようになるまでは

ひたすら反復練習です。感覚は日々変わるので、どこかで完璧になったりせず、

毎回コツコツと感覚を合わせていく練習を反復することが大切です。

3.間の距離感を打てるようにする

最後は間の距離を打ち分ける練習になるのですが、ここまでくると振り幅では

難しいので、基準になった振り幅をベースに少しだけ工夫を加えます。

プラス5ydの時は、少しボールを右に置く。または強めにインパクトする。

マイナス5ydの時は、少しフェースを開いて打つ。という工夫をします。

振り幅は同じです。

また、やってはいけないのが、インパクトを弱める。ということです。

これは緩んでダフったりするミスが起きやすいので、やらないようにしましょう。

このように、スイングは変えずに一工夫するだけで間の距離を埋めることは可能

です。ぜひ、やってみてください!

まとめ

今回はウェッジの距離感の合わせ方と題しまして、飛距離を打ち分ける方法を

解説しました。

1、ざっくりフルショット~ハーフショットでの飛距離を把握する。

2、トップの位置を意識的に変えてそれぞれの飛距離を合わせていく。

3、一工夫して間の距離を埋めていく。という感じでしたが、

いかがでしたでしょうか?

ゴルフにおいて100yd以内というのは、レベルが上がるにつれ大事な距離になります。

逆にこのショートゲームが得意な人は、スコアを作るのが上手く、

常に安定したスコアでゴルフをすることができます。

ぜひ、ショートゲームの技術を向上させ、スコアアップを目指しましょう!

では、バイバイ。

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